農業及びポストハーベスト研究機関ファム・バン・タン氏（Pham Van Tan）によると、キノコ栽培にメコンデルタ地区全てのわら（１年/１ヘクタールあたり６トン）を使用すれば、米と同等の年間約３００万ドルの収益が見込めるとし、農家の期待を高めている。
またタン氏は、「使用後のわらはフルーツ栽培に再利用が出来るが、これを知らない農家が未だに多い。いかにわらの経済効率性が高いか、我々が伝えていくべきだ」とも述べた。
またタン氏は、「使用後のわらはフルーツ栽培に再利用が出来るが、これを知らない農家が未だに多い。いかにわらの経済効率性が高いか、我々が伝えていくべきだ」とも述べた。
2月３日、南西運営委員会は「メコンデルタ地区での米・果物・及び海産物の生産と消費における事業計画」に関し関係企業と会議を行った。３月末までに取りまとめ、政府へ提案する予定。
ベトナムオフィス・Hanhより
メコンデルタ地区の農業・水産業は他の地区と比べて、とりわけ盛んです。地方に住む人々のほとんどは昔ながらの手法で農業を営んでおり、決して裕福な生活とは言えません。政府は、農民の所得および技術の向上の為に経済的援助を含め、手を差し伸べるべきでは無いかと思います。
※本ニュースはベトナムの地元紙tuoi treのトップ記事を参照しています
http://tuoitre.vn/tin/kinh-te/20150304/dbscl-co-the-thu-ve-3-trieu-usd-bang-viec-sx-nam/715868.html
