ベトナムニュース:政府、旧正月中の渋滞対策図る


「テト」と呼ばれるベトナム旧正月は7日から10日間の大型連休となり、ホーチミンのような都市部への移住者は旧正月の4日ほど前から、バイク•バス•自家用車など様々な手段で一斉に帰省を始める。
これにより、ホーチミンからメコンデルタ地方及びその周辺地域への主要高速道路は10時間から15時間の大渋滞となる。

政府はこの問題に対し、2013年より迂回ルート工事を進めるなどして、渋滞緩和及び解消を図った。一部ではあるが、2015年2月には新ルートが開通し、前年からの渋滞緩和が期待されている。

ベトナムオフィス・Hanhより

交通渋滞は毎年起こっており、政府はすでに何年かこの問題を解決しようとしている。問題解決に向けて政府はすでに様々なプロジェクトを実行していますが、多くのプロジェクトは4-5年かかり、時には資金不足でプロジェクト期間が延長されることもある。そのため、交通渋滞は今でもベトナムが最大に抱えている問題です。
※本ニュースはベトナムの地元紙Tuoi Treのトップ記事を参照しています。

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