人生初の海外で見えてきたもの


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ゲリラ豪雨のホーチミンシティ ハバタクオフィスから

今回は、3月の僕と今の僕がどのように変わったかを、日本に帰国してちょうど一週間が経った僕の視点から書きたいと思います。

 

実は、今年の始めの頃の僕は、将来の仕事について明確なビジョンは持っていませんでした。いろいろやりたいことが同列に3つ、4つと並んでいる状態でした。現在の私には、将来これがしたい、と強く思えることが絞られ、明確に一つだけ存在しています。

新しいものことを見て、自分の中の将来の夢の優先順位が変化する、これがいわゆる、留学して価値観が変化する、ということのひとつなのでしょうか。

 

ベトナムでスーツケース1つで生活していたためか、ハバタクオフィスが綺麗で仕事に必要なもの以外無いためか、あるいはその両方の原因によって、自分の部屋においてある”いつか使いそうだけど不要なもの”をすべて見えない所に移動させるか処分しました。

思い出や、思い出の品、というものも自分の血となり体を流れていると考えると、急に手元においておく必要のないものなのかなと考えるようになりました。それよりも大切なことは、もっと他にある。そんな風に考えるようになりました。

 

実はベトナムへ出発する前に、一度ベトナム語を学ぼうと思い教科書を買ったのですが…殆ど開かず、、日本に帰ってきてから教科書を開いた回数のほうが多いくらい。動機付けが、旅先で困らないように、から、ベトナムの人が考えてることを理解したいと思うようになったことが、このモチベーションにつながっていると思います。なにか物事をするときの動機付けは大切だと感じました。

日本で一週間生活していて、毎日のようにベトナムに帰りたいと思っています。ベトナムの食べ物やそこでできた友達に会いたくて仕方がありません。きっと私はすぐにまたベトナムという国に行くことになると思います。それはベトナムという国が好きで、愛しているからです。

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